外壁塗装のやり方と道具
外壁塗装を自分でおこなうならば、まずは小さな範囲で実験的におこなわなければいけません。
いきなり大きな範囲でおこなうと失敗の元です。
では、やり方の前にどのような道具が必要か見ていきましょう。
まず必要になってくるのは、マスキングテープと養生に必要なビニールです。
それにナイロンタワシやハンドパッド、ワイヤーブラシ。
表面を削るサンドペーパー、塗料を塗る刷毛、刷毛は大きさの異なる数種類の刷毛を用意するといいでしょう。
あと、ローラーもあれば便利です。
塗料を入れる下げ缶に下塗り用の塗料、仕上げ用の塗料。
一応、これだけあれば問題ないでしょう。
希釈用にシンナーもあった方が良いかもしれません。
これらの道具はすべて、ホームセンターで購入することが出来ますので、自分で外壁塗装をしようと考えている人は、簡単に集めることが出来ます。
外壁塗装のやり方・手順
手順はまず養生をおこないます。
養生をおこなわないと塗料が垂れた時に大問題に発展しますので、養生はきちんとおこないましょう。
マスキングテープとビニールを十分に使用しておこないます。
この際、マスキングテープをケチったりしますと、厄介なことになりますのでケチらずに存分に使うようにしましょう。
養生が終わりましたら次に下地調整です。
ナイロンタワシやサンドペーパーを使用して塗料を塗る場所の下地にサビがあれば、それを削り取るようにしましょう。
この行程は塗装の耐久力を高める為には重要な行程になりますので、きちんとおこないましょう。
次に下塗りです。
サビ止め等の塗料を塗るのがこの行程です。
この行程も上塗りをする際に重要となってくる作業なのできちんとおこないましょう。
次に上塗りです。
上塗りは最後の仕上げなので綺麗におこなうことを心がけましょう。
自分で出来ない範囲は無理せず業者に依頼しましょう
自分で出来る範囲は自分で塗装するのもいいのですが、大々的におこなうならばきちんとした業者に依頼しておこなった方が良いでしょう。